雰囲気には

極論してしまうとこれになるのかもしれません。
選び方云々よりも雰囲気、あるいはフィーリングと言い換えても良いかもしれません。
どこか怪しいと感じたり、「ここで購入しよう」と思ったりと、フィーリングも大切になってくる部分ではあるでしょう。

自分自身の直感はそれなりに理由があるものですから、自分自身が「ここは何となく控えよう」と思った販売店では購入しない方が無難なのかもしれません。
中古車販売であっても基本的には人間同士のやり取りになりますので、自分自身が「いまいち」と感じているような場所であれば、どうしてもあまりよい商談が出来ないのではないでしょうか。
初めから訝しがっていては、相手としても「どうでここでは買わないのだろう」と思ってしまうものです。

お店側のスタッフとしても、そのお客が本気で車を選びに来ているのか、あるいはただ見に来ただけなのかくらいは解るものです。
見に来ただけのお客を如何にして購入させるかというのもスタッフのテクニックになるのでしょうが、初めから購入しようと思っているお客を相手にする方が話しも早いですし、無難です。労力もかかりません。
ですから自分自身の「ここはイマイチ」といった雰囲気はお店のスタッフとしても敏感に感じるものです。
そのような雰囲気を出していると、結局の所自分自身の首を絞めているようなものですので、良い商談は出来ません。
つまりは自分自身のフィーリングがとても大切になってくるという事になるのです。
ですので、中古車販売店は自分自身のフィーリングに頼ってみるのも実は悪い方法ではないでしょう。

感覚の部分ではありますが、気持ちの面もとても大切になってきます。
気持ちが乗らない場所での購入となると、どうしても誠意を出せなかったり、交渉に於いても投げやりになってしまったりといった事になりかねません。
双方のためにも、まずは自分自身のフィーリングを大切にするべきなのは実はとても大切な部分なのです。